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J-GLOBAL ID：201802284101873999   整理番号：18A0650647

カバノキ酸ナノ粒子の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Betulinic Acid Nanoparticles

著者 (4件)： Wu Mingfang (東北林業大学森林植物生態学教育部重点実験室,哈爾浜,150040) ,  Xu Wenjia (東北林業大学森林植物生態学教育部重点実験室,哈爾浜,150040) ,  Zu Yuangang (東北林業大学森林植物生態学教育部重点実験室,哈爾浜,150040) ,  Zhao Xiuhua (東北林業大学森林植物生態学教育部重点実験室,哈爾浜,150040)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 28  号： 31  ページ： 4445-4448  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;カバノキ酸ナノ粒子を調製し,それらの特性を特性化した。方法;溶媒としてエタノール,反溶媒として水を用いて,反溶媒再結晶法により,ベツリン酸ナノ粒子を調製した。粒径を指標とし、単一因子実験と直交試験を用いて、カバ酸ナノ粒子の処方プロセスにおけるベツリン酸溶液の質量濃度、反溶媒-溶媒体積比、反溶媒滴下速度、反応温度と攪拌速度を最適化し、検証実験を行った。走査電子顕微鏡(SEM),レーザ粒度分析計,Fourier変換赤外分光法(FTIR),質量分析計(MS)を用いて,カバ酸ナノ粒子の特性化を行った。結果;最適の処方は以下の通りであった: 3mg/mLの濃度と1: 1の反溶媒-溶媒の比率。 1: 1: 1: 1: 1。1,逆溶媒の滴下速度は8mL/分,反応温度は20°C,撹拌速度は900r/minであった。調製したカバ酸ナノ懸濁液の平均直径は(156.0±8.6)nm(n=3)で,凍結乾燥後の粒径は(235.0±12.2)nm(n=3)で,外観はほぼ球状で,サイズは均一で,形態は規則的であった。ベツリン酸原料と比較して,調製したカバ酸ナノ粒子の化学構造は変化しなかったが,分子量と質量比には明らかな変化がなかった。結論;ベツリン酸ナノ粒子の調製に成功した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  分子量 ,  粒度分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  反応温度 ,  体積率 ,  粒径 ,  *ナノ粒子 ,  撹拌速度 ,  形態 ,  最適化 ,  五環トリテルペン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 貧溶媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Betulinic acid ,  Nanoparticles ,  Anti-solvent recrystallization method ,  Single factor test ,  Orthogonal test ,  Character-ization

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： ベツリン酸 ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： カバノキ ,  酸 ,  ナノ粒子 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション