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J-GLOBAL ID:201802284103248787   整理番号:18A1031449

ネットワークメタ分析のための構造方程式モデリングの使用【JST・京大機械翻訳】

Using structural equation modeling for network meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 104  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7434A  ISSN: 1471-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ネットワークメタ分析は,いくつかの処理の同時比較のための一般的な統計的枠組みにすべての利用可能な証拠を組み込むことにより,従来のペアワイズメタ分析の限界を克服する。現在,ネットワークメタ解析はBayes階層的線形モデルまたは周波数一般化線形混合モデルのいずれかで行われている。構造方程式モデリング(SEM)は,観測された変数と潜在的変数の間の因果関係をモデル化するために独自に開発された統計的方法である。ランダム効果はSEMにおける潜在的変数として明示的にモデル化されるので,複雑なランダム効果構造を特定し,パラメータに線形および非線形制約を作るために解析者にとって非常に柔軟である。本論文の目的は,SEMの統計的枠組み内でネットワークメタ分析を行う方法を示すことである。【方法】標準固定およびランダム効果ネットワークメタ分析モデルをSEMで容易に実行できることを実証するために,用例データセットを使用した。それは,肝硬変患者における最初の出血の予防のために,3つの治療群A,BおよびCを直接比較した26の研究の結果を含む。また,非制限加重最小二乗(UWLS)法の技術に基づくネットワークメタ分析への新しいアプローチも,SEMを用いて行うことができることを示した。【結果】固定およびランダム効果ネットワークメタ分析の両方に対して,SEMは,以前の文献で報告されたものと類似の係数および信頼区間をもたらした。2つのUWLSモデルの点推定値は固定効果モデルのそれらと同じであったが,信頼区間はより大きかった。これは従来のペアワイズメタ解析からの結果と一致した。一般的分散調整因子を有するUWLSモデルと比較して,独特の分散調整因子を有するUWLSモデルは,不均一性が対比較においてより大きいとき,より大きな信頼区間を有した。独特の分散調整因子を持つUWLSモデルは,各比較内の不均一性の差を反映する。【結論】SEMは,単変量および多変量メタ分析のための非常に柔軟なフレームワークを提供し,そして,高度なメタ分析のための強力なツールとしての可能性は,まだ調査されなければならない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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