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J-GLOBAL ID：201802284103258696   整理番号：18A1106712

島-線条体回路のサイレンシングはアルコール自己投与を減少させ,アルコールに対する感受性を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Silencing the insular-striatal circuit decreases alcohol self-administration and increases sensitivity to alcohol

著者 (8件)： Jaramillo Anel A. (Bowles Center for Alcohol Studies, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Jaramillo Anel A. (Neuroscience Curriculum, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Van Voorhies Kalynn (Bowles Center for Alcohol Studies, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Randall Patrick A. (Bowles Center for Alcohol Studies, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Randall Patrick A. (Department of Psychiatry, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Besheer Joyce (Bowles Center for Alcohol Studies, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Besheer Joyce (Neuroscience Curriculum, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA) ,  Besheer Joyce (Department of Psychiatry, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC 27599, USA)
資料名： Behavioural Brain Research  (Behavioural Brain Research)
巻： 348  ページ： 74-81  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1150A  ISSN： 0166-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中等度から高いアルコール量(すなわち,負荷量)による前処理は,その後のアルコール自己投与,アルコール探索,および再発様飲酒を減少させることができるので,内部薬物状態/合図は薬物摂取に影響を及ぼすことができる。内膜皮質(IC)は,内部状態に関する情報の処理に関与し,所見は,ICのサイレンシングと核側坐核(AcbC)へのその投射が,アルコールの受容効果に対する感受性を増強することを示す。したがって,本研究の目的は,オペラントアルコール自己投与に及ぼすアルコール前処理の影響を調節する際のIC-AcbC投射の機能的役割を決定することであった。Long-Evansラットを,甘味アルコール溶液(15%アルコール(v/v)+2%スクロース(w/v))を自己投与するために訓練し,試験セッションにアルコール負荷量で前処理を行った。化学遺伝学的戦略(すなわち,DREADDsにより排他的に活性化されたhM4D設計者受容体)をIC-AcbC投射をサイレンシングするために実施し,アルコール負荷量に従った自己投与の調節におけるインシュリン線条体回路の機能的役割を試験した。アルコール自己投与は,アルコールによる前セッション処理後に減少し,アルコールの負荷量に従う飲酒の滴定を確認した。IC-AcbC投射の化学遺伝的サイレンシングは,ベースライン条件下でのアルコール自己投与(すなわち水負荷量)およびアルコール負荷量の自己投与の減少を減少させ,アルコール自己投与の維持におけるこの回路の役割を示唆し,アルコール負荷量に対する感受性の増加を示唆した。これらの知見は,進行中のアルコール自己投与におけるインスリン線条体回路の重要な性質の証拠を提供し,特にアルコール飲料に影響を及ぼす可能性がある受容体/内部合図に関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 滴定 ,  側坐核 ,  前処理 ,  *感受性 ,  飲酒 ,  *アルコール ,  皮質 ,  受容体 ,  再発 ,  *遺伝子サイレンシング ,  インスリン ,  *線条体 ,  遺伝 ,  *自己投与
準シソーラス用語： 負荷量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 島皮質 ,  プライミング ,  飲酒 ,  側坐核 ,  補強

分類 (3件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  中毒一般  (GD06010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 島 ,  線条体 ,  サイレンシング ,  アルコール ,  自己投与 ,  感受性