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J-GLOBAL ID：201802284105714500   整理番号：18A0581244

自己充填ハイパフォーマンスコンクリートの設計:モルタル相の研究【Powered by NICT】

Design of self-compacting high-performance concrete: Study of mortar phase

著者 (5件)： Matos Ana Mafalda (CONSTRUCT-LABEST, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Portugal) ,  Maia Lino (CONSTRUCT-LABEST, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Portugal) ,  Maia Lino (Faculty of Exact Sciences and Engineering, University of Madeira, Campus Universitario da Penteada, 9020-105 Funchal, Portugal) ,  Nunes Sandra (CONSTRUCT-LABEST, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Portugal) ,  Milheiro-Oliveira Paula (CMUP, Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Portugal)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 167  ページ： 617-630  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋環境に適用される,自己充填性ハイパフォーマンスコンクリート(SCHPC)材料の設計は,構成材料の適切な選択と組み合わせを必要とする。本研究では,白色ポルトランドセメント+石灰石フィラー+メタカオリンの三成分混合物は白色SCHPCを生成するために選択した。実験アプローチの設計は,関連するモルタル特性に及ぼす,それらの合併効果,設計変数の影響を調べるために採用した。統計モデルは,モルタルのフレッシュ状態特性,最大温度上昇(半断熱条件下で),凝結始発及び終結時間と収縮変形を予測するために開発した。メタカオリンセメント重量比は加工性と初期/最終凝結時間,メタカオリンの高い反応性によって説明されるに最も高い効果(負効果)を示すことが分かった。細骨材含有量は,最大温度上昇およびモルタルの収縮の両方に最も高い影響を有していた。最後に,導いた統計的モデルと数値最適化手法は最初の数日中の亀裂のリスクを低減するために構成材料の最良の組合せを見つけることができた,これは最終構造においてより不浸透性コンクリートを確実にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 亀裂 ,  反応性 ,  *コンクリート ,  凝結 ,  *ハイパフォーマンスコンクリート ,  海洋環境 ,  細骨材 ,  石灰石 ,  最高気温 ,  *モルタル
準シソーラス用語： 凝結時間 ,  メタカオリン ,  白色ポルトランドセメント ,  充填性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自己充填ハイパフォーマンスコンクリート(SCHPC) ,  白色セメント ,  メタカオリン ,  実験(DOE)アプローチの設計 ,  Shrinkage ,  水和熱

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己 ,  ハイパフォーマンスコンクリート ,  設計 ,  モルタル ,  研究