抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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飼育について,「前期を制すものは肥育を制す」のその3として,増飼による異常発酵の防止に吸着材ソフトシリカの使用をすすめる。飼料の嗜好性の改善にも役立つ。自らの例として,残飼の上に1日1回,1頭当たり30~50g,食い止まり時は100~200gふりかけている。生菌剤の給与も良い。増飼は,つい与えすぎるもので,上限を設定することが大事である。肥育技術とは「牛群に合わせた増飼のタイミングとスピード」であり,ロングスパンで考えることがポイントである。