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J-GLOBAL ID：201802284122289251   整理番号：18A0484632

鋼S235S960を用いた溶接正方形箱形断面の残留応力の測定【Powered by NICT】

Residual stress measurements on welded square box sections using steel grades of S235-S960

著者 (2件)： Somodi B. (Department of Structural Engineering, Budapest University of Technology and Economics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, Hungary) ,  Kovesdi B. (Department of Structural Engineering, Budapest University of Technology and Economics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, Hungary)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 123  ページ： 142-154  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究結果によると,高強度鋼材(HSS S500と高い鉄鋼グレード)に及ぼす残留応力の影響は正常強度鋼(NSS-鋼S235S460)構造よりも少なかった。残留応力は鋼構造の全体的な安定性挙動に重要な影響を及ぼし,従ってNSS構造に対して開発された既存座屈曲線の適用は,HSS構造の経済設計につながる可能性がある。H SS部材の残留応力分布を調べるために残留応力の測定は溶接箱形断面について行った。試験試料を七つの異なる鋼(S235,S355,S420,S460,S500,S960)を用いて三つの異なるメーカーによって発生させた。試験結果に基づいて形状と測定した長さ方向残留応力の強度を決定し,評価した。残留応力パターンの測定値は降伏強さと試験片の幾何学的性質の関数として評価した。測定した残留応力は以前の試験結果と比較し,改善された残留応力モデルは,以前のと最近の試験結果に基づいて開発した。開発した残留応力モデルはS235とS960間の鋼グレードを有する溶接箱形断面に適用可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *溶接 ,  生産者 ,  *鋼 ,  鋼構造 ,  高強度鋼 ,  鉄鋼 ,  *箱形断面 ,  *残留応力 ,  降伏強さ
準シソーラス用語： 長手方向 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 残留応力 ,  高強度鋼 ,  S235S960溶接箱形断面

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼 ,  溶接 ,  正方形 ,  箱形断面 ,  残留応力