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J-GLOBAL ID:201802284123346375   整理番号:18A0463922

多発性硬化症における骨微細構造と骨ミネラル密度【Powered by NICT】

Bone microarchitecture and bone mineral density in multiple sclerosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 363-369  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:多発性硬化症(MS)患者は減少した骨ミネラル密度(BMD)と骨折のリスクが増加している。MSにおける骨損失の病因は不明である。海綿骨スコア(TBS)は骨微細構造の測定を提供する新しい分析ツールである。TBS減少はBMDとは無関係に増加した骨折リスクを予測した。これまでの検討ではMS患者でTBSを調べていない。【目的】ためにTBSによるMS患者における骨品質を評価し,MS患者におけるBMDとTBSに影響する可能性のある潜在的リスク因子を評価するために【方法】二百六十MS患者を対象とした。TBSはTBS iNsightソフトウェア(MediMaps~)を用いて計算した。多変量回帰分析は,喫煙,アルコール,グルココルチコイド(GC)治療,日光曝露,身体活動,ビタミンDとBMIに関する情報を用いて行った。【結果】海綿骨スコアは年齢をマッチさせた参照個体群と有意差はなかった。低TBSは高年齢(P=.014)と喫煙(P=.03)と関連していた。喫煙と身体的不活動は脊椎(P=.034, P=.032)における低BMDと関連していた。GC治療はTBSと関連しなかった。【結論】我々はMS患者における変化したTBS値を見出し,BMDのみ,および骨微細構造はなく,MSにおける影響を受けることを示唆しなかった。しかし,これらの知見を検証し,MSにおけるTBSの役割を確立するために必要であるより大規模な研究背景集団と同様に,身体活動と非喫煙習慣がMSにおける良好な骨の健康と関連しているCopyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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