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J-GLOBAL ID:201802284132257847   整理番号:18A1140859

びまん性特発性骨格性高血圧症における胸椎すべり症と脊髄圧迫:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Thoracic spondylolisthesis and spinal cord compression in diffuse idiopathic skeletal hyperostosis: a case report
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 90  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7518A  ISSN: 1752-1947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】びまん性特発性骨格性骨過剰症は,長い間,無害な臨床経過を伴う良性無症候性臨床実体と見なされてきた。神経学的合併症は,びまん性特発性骨格性過形成症においてまれである。しかし,それらが起こると,結果は,主な神経外科的介入を保証するのに十分に重要である。神経学的合併症は,びまん性特発性骨格性骨過剰症における骨化の病理学的過程が他の脊椎靭帯に及び,後縦靭帯の骨化および/または黄色靱帯の骨化を引き起こす時に起こる。びまん性特発性骨格性骨過剰症における脊髄圧迫を伴う胸椎すべり症は,文献において以前に報告されていない。症例は78歳の日本人男性で,6か月の歩行障害の既往があった。頚部および胸椎の磁気共鳴画像スキャンにより,T3からT4およびT10からT11への前方すべり症および重度の脊髄圧迫とT10/11におけるT2強調画像における高信号強度を明らかにした。CTによりT4~T10のびまん性特発性骨格性過形成症が明らかとなった。T10の部分椎弓切除とT9のT12への後方固定を行った。術後の磁気共鳴画像は脊髄圧迫の解像度とT2強調画像上の高信号強度の改善を明らかにした。【結論】著者らは,びまん性特発性骨格性骨過剰症における胸椎すべり症と脊髄圧迫の最初の症例を報告する。神経外科的介入は,患者の神経症状の有意な改善をもたらした。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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運動器系の診断  ,  その他の動物病  ,  神経系の疾患  ,  神経系疾患の外科療法  ,  犬・猫 
引用文献 (10件):
  • Neurosurgery; Diffuse idiopathic skeletal hyperostosis causing acute thoracic myelopathy. A case report and discussion; A Reisner, RG Stiles, SC Tindal; 26; 1990; 507-11; 10.1227/00006123-199003000-00020; CR1;
  • Radiology; Spinal cord compression in diffuse idiopathic skeletal hyperostosis; JP Alegnhat, M Hallet, DK Koha; 142; 1982; 119-20; 10.1148/radiology.142.1.7053520; CR2;
  • J Rheumatol; Diffuse idiopathic skeletal hyperostosis (DISH) causing spinal stenosis and sudden paraplegia; KE Johnson, H Peterson, FA Wollheim, H Säveland; 10; 1983; 784-9; CR3;
  • J Neurosurg; Cervical myelopathy in diffuse idiopathic skeletal hyperostosis. Case report; MT Stechison, CH Tator; 73; 1990; 279-82; 10.3171/jns.1990.73.2.0279; CR4;
  • Neurol India; Spinal cord and cauda equina compression in ‘DISH’; RR Sharma, A Mahapatra, SJ Pawar, J Sousa, SD Lad, SD Athale; 49; 2001; 148-52; CR5;
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