文献
J-GLOBAL ID:201802284146384586   整理番号:18A0261546

ガンマ電子バーテックスイメージングに基づく陽子ビーム飛程測定用のプロトタイプシステム【Powered by NICT】

Prototype system for proton beam range measurement based on gamma electron vertex imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 857  ページ: 82-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
陽子線治療では,治療効果と患者安全性の両方のための,プロトン線量分布,特に陽子ビームの範囲を正確に測定するために非常に重要である。この目的のために,最近,ガンマ電子バーテックスイメージング(GEVI)と名付けた新しいイメージング法,患者における陽子ビームの核反応から放射される即発ガンマ線は電子に変換を提案し,光電変換された電子を追跡即発ガンマ線の頂点を定量化し,それによって頂点の2次元画像を生成した。本研究では,即発ガンマ線を変換電子へのベリリウム板(=電子変換器)から成る,専用の信号処理とデータ収集システムを含む,プロトタイプGEVIシステム,それらの変換電子の軌道を決定するために二個の二重端Siストリップ検出器(=ホドスコープ),およびそれらの運動エネルギーを測定するためのプラスチックシンチレーション検出器(=熱量計)を開発した。システムは三重同時計数論理と多重エネルギーウィンドウを用いる即発ガンマ線のみから事象を選択した。プロトタイプGEVIシステムの検出器は電子雑音レベル,エネルギー分解能,時間分解能を評価した。GEVIシステムのイメージング能力は~90Srβ線源,~60Coガンマ線源,およびPMMAファントム中の45MeV陽子ビームを画像化することにより試験した。本研究の総合的結果は,一般的にプロトタイプGEVIシステムを,陽子核相互作用によって生成される即発ガンマ線の頂点を画像化できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線検出・検出器  ,  素粒子・核物理実験技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る