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J-GLOBAL ID:201802284195762183   整理番号:18A0205739

CTガイド下での経皮的イオヘキソール混合無水エタノール注射と高周波アブレーションによるハイリスク部位原発性肝癌の治療【JST・京大機械翻訳】

The combination of percutaneous iohexol-ethanol injection with radiofrequency ablation for the treatment of primary liver cancer in high-risk locations
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 695-700  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高リスク部位における肝細胞癌(HCC)の治療において,高周波アブレーション(RFA)と肝動脈化学塞栓術(TACE)との併用によるCTガイド下の経皮的イオヘキソール注入(PIEI)の有効性と安全性を調査する。方法:2012年1月から2014年12月にかけて,首都医科大学付属北京北京病院で治療された54例の高リスク部位原発性肝癌患者の資料を収集し,PIEI連合RFA群とTACE逐次RFA群に分け,治療効果と不良反応を観察した。結果:54例のハイリスク部位の原発性肝癌患者は全部74病巣があり、その中のPIEI連合RFAグループは26例で、全部で40個のハイリスク部位の病巣があった;【結果】RFA群における28例の患者において,34例の高リスク部位があり,PIEI併用RFA群における腫瘍の完全なアブレーション率は92.5%(37/40)であった。RFA群の70.6%(24/34,P=0.014)と比較して,PIEI+RFA群における2年の腫瘍進行率は20.0%(8/40)であったが,RFA群のそれよりも有意に高かった(P<0.01)。TACE群における2年の局所進行率は38.2%(13/34)であり,RFA群とTACE群の間の2年生存率は,それぞれ90.3%と84.3%であった(P=0.083)。TACE群における手術関連の重篤な合併症の発生率は7.1%(2/28)であり,1例の患者には肝膿瘍があり,1例には胆道出血があった(P=0.523)。しかし,PIEIとRFA群の間には,手術関連の重篤な合併症はなかった(0%,P=0.491)。両群患者のよく見られる副作用は発熱、トランスアミナーゼ上昇、ビリルビン上昇などがあったが、発生率には統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:TACEとRFAとの比較により、PIEIとRFAの併用による高リスク部位原発性肝癌の治療は腫瘍の完全なアブレーション率をさらに高めることができるが、さらに実証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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