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J-GLOBAL ID：201802284198792636   整理番号：18A0096577

食品中のゼアラレノン類の定量のために,免疫親和性-超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)による食品中のマイコトキシンの定量のための新しい方法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Zeranols in Food by Ultra Performance Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry with Immunoaffinity Column Clean-up

著者 (4件)： Shao Ruiting (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京,100041) ,  Zhang Lihua (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京,100041) ,  Shi Na (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京,100041) ,  Jiang Jie (北京市食品安全監控和風険評估中心,北京,100041)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 38  号： 16  ページ： 274-279  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 食品中の6種のゼアラレノン類(α-ゼアラレノール,β-ゼアラレノール,α-ゼアラレノール,β-ゼアラレノール,ゼアラレノン,ゼアラレノン)の免疫親和性-超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による実験法を確立した。サンプルを80%アセトニトリル溶液により抽出し、免疫親和性カラムにより濃縮し、2 mLアセトニトリルで溶出し、窒素を乾固にし、0.5 mL 50%アセトニトリル溶液により再溶解し、超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いて測定を行った。ACQUITY UPLC HSS T3逆相カラム上で分離し、勾配溶出、移動相はアセトニトリルと水であり、質量分析モードはエレクトロスプレイイオン化負イオン多重反応モニタリングモードであり、6種類の目標物の線形範囲は0.1~100μg/Lであった。相関係数(R2)は0.992以上で,検出限界は0.05μg/kg,定量限界は0.2μg/kgであり,3つの異なるレベルの平均回収率は73.0%~119.1%で,相対標準偏差は10%以下であった。この方法は操作が簡単で、再現性が良く、感度が高く、不純物の干渉が小さいなどの特徴があり、食品中のゼアラレノン類のマイコトキシンの測定に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *食品 ,  傾斜溶離法 ,  回収率 ,  線形性 ,  *マイコトキシン ,  検出限界 ,  定量限界 ,  *質量分析 ,  脂肪族ニトリル ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール ,  ケトン
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *免疫親和性 ,  *UPLC-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： immunoaffinity ,  zearalenon ,  ultra performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry (UPLC-MS/MS) ,  mycotoxins in foods

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (4件)： アセトニトリル ,  β-ゼアラレノール ,  α-ゼアラレノール ,  ゼアラレノン

タイトルに関連する用語 (8件)： 食品 ,  ゼアラレノン ,  定量 ,  免疫親和性 ,  超高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  マイコトキシン ,  開発