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J-GLOBAL ID:201802284244788437   整理番号:18A0404501

カスパーゼ-3活性を検出効果的にのためのアップコンバージョンナノ粒子に基づく蛍光共鳴エネルギー移動システム【Powered by NICT】

An upconversion nanoparticle-based fluorescence resonance energy transfer system for effectively sensing caspase-3 activity
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 761-767  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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in vitroおよびエネルギーアクセプタとしてエネルギードナーとローダミンB(RB)としてNaGdF_4:Yb~3+,Er~3+@NaGdF_4アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)を用いて細胞内のカスパーゼ-3活性の高感度検出のための新しい蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)センシングプラットフォームを報告する。カスパーゼ-3切断部位と細胞透過性ペプチド(CPP)モチーフ(配列(RB)-DEVDGGS(p)GCGT(p)GRKKRRQRRRPQ)を含むりん酸化RB修飾ペプチドはリン酸塩を持つGd~3+イオン間の強い配位相互作用を介してUCNP表面上に固定化した。カスパーゼ-3によるDEVDの切断後,RBはUCNP表面から放出されると減少したアップコンバージョンルミネセンス(UCL)を回復した。最適条件下で,UCLの回収率は直線的に0.01~1000pg mL~( 1)の範囲内にあり,そして限界0.01pg mL~( 1)(S/N=3)の検出限界(LOD)のカスパーゼ-3濃度に依存した。特に,提案したUCNPベースFRET検出プラットホームはHeLa細胞の薬物誘発アポトーシスにおけるカスパーゼ-3活性を監視するために使用に成功した合理的な選択性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  バイオアッセイ 
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