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J-GLOBAL ID:201802284248347763   整理番号:18A1229140

圧力勾配項の評価法の違いが沿岸域モデルの再現精度に与える影響

METHOD VALIDATION FOR REDUCING PRESSURE GRADIENT FORCE ERROR IN COASTAL OCEAN MODELING
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_1177-I_1182(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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σ座標を採用した数値モデルにおいては圧力勾配項に起因する誤差が生じる.これまで多くの誤差低減方法が開発・適用されてきたが,沿岸域対象のモデルに対しては多くなく,近年使用されるようになった水平方向に非構造格子を採用したモデルに対してはほとんど行われていない.本研究では鉛直にσ座標, 水平に非構造格子を採用したモデルにおける圧力勾配項の評価法の違いが再現精度に与える影響について検討した.圧力勾配項の評価方法としてσ座標のまま評価する従来の方法とz座標変換後に評価する方法を適用した.前者では圧力勾配項由来の誤った流れが駆動されたが,後者では現れず,観測値の再現精度も後者を用いることで大きく改善した.沿岸域を対象とした数値モデルにおいても適切な圧力勾配項の評価方法を適用することが重要である.(著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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海岸工学  ,  波浪,潮流 
引用文献 (21件):
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