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J-GLOBAL ID:201802284250249427   整理番号:18A1568585

酸回収と電気透析水脱塩のための酸耐性PVDFベース共重合体アルカリアニオン交換膜【JST・京大機械翻訳】

Acid resistant PVDF based copolymer alkaline anion exchange membrane for acid recovery and electrodialytic water desalination
著者 (8件):
資料名:
巻: 563  ページ: 561-570  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非有害化学物質を用いたPVDF系共重合体陰イオン交換膜の合成のための容易なアプローチを選択した。合成経路は,脱水素化PVDF-co-HFP(DYPVDF)とモルホリン官能化ビニルベンジルクロリド(VBC)の間のフリーラジカル重合により達成した。生成した膜の性質の変化をVBCの濃度を変えて評価した。FT-IRおよび1H NMRは,膜の形での共重合体の望ましい分子構造の形成を確認した。共重合体アニオン交換膜の表面形態をTEMとAFM分析によりチェックした。標準化した技術を用いて,イオン交換容量(IEC),水取込(WU),イオン伝導率(IC)および線形膨張比(LER)のような膜の物理化学的および電気化学的性質を評価した。水取込とIECの最高値は,PQM-40共重合体陰イオン交換膜に対して28%と1.27meq/gであった。膜はそれらの酸化安定性を評価するためにFenton試験を行った。最大重量損失1.67%,1.44%および1.39%が,それぞれ,PQM-40,PQM-30およびPQM-20において見出された。さらに,合成した共重合体膜を電気透析による塩除去と拡散透析(DD)による酸回収を行った。脱塩の間の最大電流効率と拡散透析による酸回収のための最も高い分離係数を,PQM-40によって確認し,その値は,それぞれ82.36%と25%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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