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J-GLOBAL ID:201802284251015883   整理番号:18A0513665

ヒドラジン検出とその生細胞バイオイメージングのための発色性および蛍光性ロードールベース化学センサ【Powered by NICT】

A chromogenic and fluorogenic rhodol-based chemosensor for hydrazine detection and its application in live cell bioimaging
著者 (16件):
資料名:
巻: 195  ページ: 136-141  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ロードールベース蛍光プローブを認識部位としてレブリン酸を用いた選択的ヒドラジン化学センサとして開発した。ロードールレブリン酸プローブ(RL)は,他の分子間のヒドラジンに対して高い選択性と感度を示した。無色からピンクへのヒドラジンにRL溶液の発色応答は裸眼で容易に観察できたが,強い蛍光発光を525nmで励起し,監視することができた。検出過程はヒドラジン分解により開始されたスピロラクトンの開環過程を経て起こり,53倍増強蛍光発光を誘発する。プローブは急速に26nMの検出限界(0.83 ppb))の水溶液中でヒドラジンと反応し,米国環境保護庁により示唆された10ppbのしきい値限界値(TLV)よりも低かった。さらに,RL含浸紙片はヒドラジン蒸気を検出することができた。RLの生物学的適用性のために,その膜透過性特性は,共焦点蛍光顕微鏡による生きたHepG2細胞中のヒドラジンのバイオイメージングをもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
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