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J-GLOBAL ID:201802284254389528   整理番号:18A0719007

胎盤栄養トカゲMabuya sp.(有鱗類:トカゲ科)の妊娠中の卵巣および胎盤における3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼおよびプロゲステロン受容体の免疫組織化学的局在【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical localization of 3β-Hydroxysteroid dehydrogenase and progesterone receptors in the ovary and placenta during gestation of the placentotrophic lizard Mabuya sp (Squamata: Scincidae)
著者 (4件):
資料名:
巻: 261  ページ: 136-147  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0844B  ISSN: 0016-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スクアメートにおいて,プロゲステロン(P)は産卵種における卵保持時の子宮運動性の阻害及び胎生種における妊娠中に重要な役割を果たしている。黄体(CL)はPの産生に関与する主な器官である;しかし,いくつかの種において,CLは早期に発生し,妊娠維持に必要なPは他の組織において生産されるべきである。Mabuya sp.(Scincidae)は長期間の妊娠を伴う胎生期のトカゲであり,それは微小生殖卵を産生し,その結果,高度に複雑な胎盤に関連する必須の胎盤形成を有する。そのCLは妊娠の初期段階で発生し,したがって,Pの他の供給源は存在しなければならない。本研究の目的は,Mabuya spの卵巣および胎盤における妊娠中の酵素3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(3β-HSD)およびP受容体(PR)の検出によるPの産生を免疫組織化学により測定し,局在化することであった。陽性および陰性対照切片を用いた。この種の卵巣は同じ組織で3β-HSDとPRを局在化する。妊娠初期の雌の卵巣のCLは両分子に対して陽性であったが,妊娠中期から妊娠末期までは局在しなかった。卵胞上皮および卵胞における両分子に対して標識された前卵黄形成および卵黄形成卵胞。Mabuya sp.の胎盤は,妊娠中期から子宮および絨毛組織における妊娠末期までのP産生の可能性を示した。PRは妊娠中に子宮組織に位置し,その完了に向かって減少した。ウェスタンブロット分析により,初期妊娠雌の卵巣および中期妊娠期の胎盤組織において主に3β-HSDの存在を確認した。従って,Mabuya sp.の絨毛尿膜胎盤は妊娠に必要なPを産生する内分泌機能を有し,妊娠中期から妊娠末期までCLを置換する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生殖器官  ,  生殖生理一般 
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