文献

J-GLOBAL ID：201802284286033413   整理番号：18A0864305

トウモロコシ茎の熱分解特性と動力学研究【JST・京大機械翻訳】

PYROLYSIS CHARACTERISTICS AND KINETICS OF CORNSTALK

著者 (5件)： Li Baowei (内蒙古科技大学内蒙古自治区白云鄂博鉱多金属資源綜合利用重点実験室,包頭,014010) ,  Li Jie (内蒙古科技大学内蒙古自治区白云鄂博鉱多金属資源綜合利用重点実験室,包頭,014010) ,  Yang Zhongyu (内蒙古科技大学内蒙古自治区白云鄂博鉱多金属資源綜合利用重点実験室,包頭,014010) ,  Hu Qingcheng (内蒙古科技大学内蒙古自治区白云鄂博鉱多金属資源綜合利用重点実験室,包頭,014010) ,  Han Jicheng (内蒙古科技大学内蒙古自治区白云鄂博鉱多金属資源綜合利用重点実験室,包頭,014010)
資料名： Taiyangneng Xuebao  (Taiyangneng Xuebao)
巻： 38  号： 12  ページ： 3444-3449  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0629A  ISSN： 0254-0096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 加熱速度が5,10,20,30,40°C/minの条件下で,熱重量分析計を用いて,トウモロコシ茎からの熱重量試験を行い,その熱分解特性と動力学を分析した。その結果,トウモロコシ茎の熱分解過程は,水分損失,熱分解,炭化の3段階に大別でき,そして,熱重量(DTG)曲線は,加熱速度の増加とともに,高温領域へシフトし,そして,熱分解開始および終了温度は,わずかに増加し,そして,DTG曲線のピーク値は,徐々に増加した。Coats-Redfern法とF-W-O法の比較により、最適な反応メカニズムがランダム核形成と後続成長、反応次数n=2/3であり、それぞれ異なる加熱速度での反応活性化エネルギー(E)と前指数因子(A)を計算した。熱分解過程の動力学補償効果を研究し,異なる加熱速度での熱分解速度論モデルを確立した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水分 ,  反応機構 ,  補償効果 ,  加熱速度 ,  核形成 ,  反応次数 ,  活性化エネルギー ,  熱重量分析 ,  ピーク値 ,  *熱分解 ,  炭化
準シソーラス用語： 熱分解速度論 ,  Coats-Redfern方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： cornstalk ,  pyrolysis characteristics ,  kinetics ,  reaction mechanism ,  activation energy ,  pre-exponential factor

分類 (3件)： 分解反応  (CF02080P) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  その他の無触媒反応  (CB06070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： トウモロコシ ,  茎 ,  分解特性 ,  動力学 ,  研究