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J-GLOBAL ID:201802284290815687   整理番号:18A0581383

腐食抑制混和剤とフライアッシュを含むハイパフォーマンスコンクリート中の鋼の腐食に及ぼす亀裂幅,被り厚さ及びコンクリートの品質の影響【Powered by NICT】

Influence of crack width, cover depth and concrete quality on corrosion of steel in HPC containing corrosion inhibiting admixtures and fly ash
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 200-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではハイパフォーマンスコンクリート中の鋼の腐食に及ぼす亀裂幅,被り厚さとコンクリート品質の影響を調べた。三混合物,1つの対照とセメント重量に対して20%フライアッシュ置換と組み合わせた二を含む腐食抑制混和剤,亜硝酸カルシウムとナトリウムTetrapropenylこはく酸を調製した。試料は長さが直径100mmのコンクリート円筒と65と105mmであり,25および45mmの二コンクリートカバーに置かれた中心16mm鉄筋を用いた。模擬海洋環境に曝露する前に,試料を鉄筋に垂直に形成された90~330μmの範囲の亀裂幅の制御割裂試験中の予亀裂を与えた。16か月曝露中,鉄筋の腐食リスクは直線偏光法による半電池腐食電位と腐食速度により評価した。,全積分腐食電流を推定した。結果は,様々な程度にもかかわらず,亀裂が25mmあるいは45mmのコンクリート被覆のいずれかを用いたコンクリート中の鋼の腐食を促進する影響因子であることが分かったことを示した;それにもかかわらず,コンクリート被覆の有効性を亀裂厚さに大きく依存した。結果はまた,腐食抑制剤とフライアッシュは亀裂の入ったコンクリートでも腐食遅延に有効であったことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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