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J-GLOBAL ID:201802284334124438   整理番号:18A0349279

造血幹細胞移植後の臨床転帰に及ぼすKIR2DS4遺伝子の影響【Powered by NICT】

The impact of KIR2DS4 gene on clinical outcome after hematopoietic stem cell transplantation
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 95-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0289B  ISSN: 0198-8859  CODEN: HUIMDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キラー細胞免疫グロブリン様受容体(KIR)はNK細胞上に発現する阻害/活性化受容体のファミリーである。KIRリガンドとKIR受容体の相互作用は,造血幹細胞移植(HSCT)転帰を変化させることが示されている。本研究の目的は,造血幹細胞移植とそのドナーを受けた種々の血液学的悪性腫瘍患者111例におけるKIR2DS4対立遺伝子変異体分布を決定するために,HSCT転帰に対するKIR2DS4対立遺伝子の影響を評価することであった。KIR遺伝子頻度解析は患者間で全長KIR2DS4対立遺伝子の有意に高い発生率を示した。移植転帰に対するKIR2DS4対立遺伝子の影響をドナーの全長KIR2DS4対立遺伝子は低い全生存率,GVHDのより高いリスクと高い再発率と関連していることを明らかにした。全長KIR2DS4対立遺伝子変異体の発現は,HSCT後のより悪い臨床転帰に寄与するかもしれない。一つ以上のHLA一致ドナーは,特定の患者に対して同定された場合KIR2DS4のKIRタイピングを例に適したドナーを選択するための追加の基準として用いることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう 
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