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J-GLOBAL ID:201802284345394671   整理番号:18A0467763

人工呼吸器を装着した成人における補助鎮静のためのケタミン注入【Powered by NICT】

Ketamine Infusion for Adjunct Sedation in Mechanically Ventilated Adults
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 181-188  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0007B  ISSN: 0277-0008  CODEN: PHPYDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:多くの重症患者は,この環境での使用,投与およびモニタリングに関するエビデンスの不足にもかかわらず補助鎮静のためのケタミンを受けている。【目的】は光鎮静を標的とした機械的に換気された重症患者の集団における補助鎮静のためのケタミンの投与と安全性考察を記述すること。【方法】,2012年1月と2016年4月間の連続ケタミン注入を受けた人工呼吸器装着患者の遡及的レビューを実施した。データは投与,他の鎮静薬に対するケタミンの効果,全鎮静,Riker鎮静撹はん尺度(SAS)スコア,薬物有害反応(ADR),および血行動態変数を含んでいた。【結果】九十一例の患者が分析に含まれた。ケタミンは14.7日まで(2.8日の中央値)について0.41mg/kg/hour(範囲0.04 2.5mg/kg/時間)の中央値用量で注入した。鎮静薬は,ケタミン開始後24時間以内に57例(63%)では,付加的な鎮静の開始なしに,減少または中止した。プロポフォールは最も一般的に中止した(16例,36%),続いてベンゾジアゼピン(12例,27%)であった。は24時間前に即時と比較したケタミン開始後24時間における目標に記録されたSASスコアの数が増加していた(61% vs 55%, p=0.001)。患者はケタミン(27% vs 33%, p=0.005)の開始後,SAS>4として定義され,頻繁に撹はんした。七患者(7.7%)は,ADRに対するケタミン注入の中止を必要とした。ケタミンの開始後の血流力学変数の有意な変化ではなかった。補助光鎮静のための【結論】連続ケタミン注入が良好な非常に重篤な成人のコホートにおける忍容性,許容できる安全性プロファイルであった。ケタミン持続点滴療法の前向き研究は,この集団における鎮静薬としてその有効性を確立するために必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  薬事,薬業  ,  臨床治療学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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