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J-GLOBAL ID:201802284376576505   整理番号:18A0966681

ワクチン候補としての口蹄疫ウイルスの複数エピトープから成る人工的に設計された組換え蛋白質【JST・京大機械翻訳】

Artificially designed recombinant protein composed of multiple epitopes of foot-and-mouth disease virus as a vaccine candidate
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 33  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7049A  ISSN: 1475-2859  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】不活化口蹄疫(FMD)ワクチンの安全性に関する概念は,それが培養された生きたFMDウイルス(FMDV)から生産されるので,上昇した。この問題を克服するために,組換え蛋白質を代替ワクチンとして研究した。結果と結論:著者らは,異なるFMDV変異体と1つのT細胞エピトープ(3A21-35の残基)から誘導された5つのB細胞エピトープ(VP1136-162の残基)の縦列反復から成るキメラ多エピトープ組換え蛋白質(5BT)を設計した。5BTの溶解度と安定性を増加させるために,それをBMPR,Brachyspira hyodysenteriae(B5BT)の膜蛋白質Bと結合させた。著者らの結果は,5BTが宿主プロテアーゼによる分解に感受性であり,封入体の実質的画分で生産されることを示した。5BTの安定性と溶解度はBMPBへの結合により大きく増加した。FMDV特異抗体は,5BTとB5BTで免疫されたマウスの血清で観察され,不活性化FMDワクチンに匹敵した。5BTおよびB5BT群の血清はペプチド特異的ELISAにおいて高いエピトープ特異的抗体価を示し,5つのエピトープすべてが抗体反応のB細胞受容体に曝露されていることを示した。このように,本研究で設計されたマルチエピトープ組換え蛋白質はFMDV流行変異体に対する代替ワクチンとしての潜在的候補である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 
引用文献 (47件):

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