文献

J-GLOBAL ID：201802284388897628   整理番号：18A0534548

コンパクト分光計を用いたスタンドオフレーザ誘起破壊分光法を用いた岩石のその場分類【Powered by NICT】

In situ classification of rocks using stand-off laser-induced breakdown spectroscopy with a compact spectrometer

著者 (8件)： Li W. T. (Wuhan National Laboratory for Optoelectronics (WNLO), Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, Hubei 430074, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhu Y. N. ,  Li X. ,  Hao Z. Q. ,  Guo L. B. ,  Li X. Y. ,  Zeng X. Y. ,  Lu Y. F.
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 33  号： 3  ページ： 461-467  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スタンドオフレーザ誘起破壊分光法(ST LIBS)は,地質学試料の遠隔分析のための優れた技術に発展した。本研究では,主成分分析(PCA)の岩盤分類能力を図示した。線形判別分析(ASPI LDA)による自動スペクトルピーク同定法は最初の岩石の分類に適用し,線形判別分析(MSPI LDA)と手動スペクトルピーク同定と比較した。岩石のスペクトルは,5mの距離でエシェルとCzerny-Turner分光計を用いて得られ,スペクトルピークはASPI LDAと同定され,一一を手動で同定されていない自動的かつ迅速にした。結果は,MSPI LDAは分類性能におけるPCAより優れていることを示唆し,予測分類精度はさらに二分光計によるASPI LDAにより有意に改善された。さらに,二分光計の性能を比較した。結果は小型のCzerny-Turner分光計の弱点の改善ASPI LDAアルゴリズムは,高精度分類を達成するために狭いスペクトル範囲を持つことを示した。一方,ST LIBSにおける場の検出のための小型分光計を小型化と低コスト化。これは小型分光計と組み合わせたASPI LDAはST LIBS in situ遠隔検出における場のための大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分光計 ,  地質試料 ,  小型化 ,  アルゴリズム ,  主成分分析 ,  原価低減 ,  *岩石 ,  スペクトル ,  予測
準シソーラス用語： 高精度 ,  分類精度 ,  線形判別分析 ,  岩盤分類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンパクト ,  分光計 ,  レーザ誘起破壊分光法 ,  岩石 ,  分類