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J-GLOBAL ID:201802284404363127   整理番号:18A1728204

VO_x/Ce-γAl_2O_3触媒上でのエタンのエチレンへの流動層酸化脱水素:還元速度論と触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Fluidized bed oxidative dehydrogenation of ethane to ethylene over VOx/Ce-γAl2O3 catalysts: Reduction kinetics and catalyst activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 443  ページ: 78-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セリウムをドープしたγ-Al_2O_3(Ce-γAl_2O_3)触媒担体を種々の量のセリウム(0.2~5wt%)で調製した。過剰溶媒含浸法を用いてセリウム修飾担体上のバナジウム(5wt%)を飽和させた。XRDおよびFTIR特性化技術は,γAl_2O_3上の結晶性CeO_2相および非晶質VO_x相の存在を示した。Raman分析は,ポリバナジウム酸塩とモノバナジウム酸塩種の共存を示した。BET分析は,IV型吸着等温線を有する合成触媒に対して高い表面積を明らかにした。TPR/TPO分析は,VO_x/Ce-γAl_2O_3触媒が非常に活性で,繰り返し還元/酸化サイクルにわたって安定であることを示した。合成した触媒の安定性/純度もTGA分析により確認した。NH_3-TPD特性化は温和な酸性度を示し,TPR速度論は還元に対する低い活性化エネルギーを予測した。エタン実験の酸化脱水素(ODH)を,流動化CREC Riserシミュレータにおける気相無酸素条件下でのVO_x/Ce-γAl_2O_3触媒上で開発した。温度と滞留時間はそれぞれ450~600°Cと10~50sの間で変化させた。1.0wt%のセリウムをドープしたVO_x/γ-Al_2O_3触媒を用いて,550°Cで10.0%のエタン転化率で87.9%の最大エチレン選択性を達成した。連続エタン注入とその後の触媒再生は,調製したODH触媒の安定なレドックス特性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 

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