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J-GLOBAL ID:201802284409264814   整理番号:18A1067959

1型糖尿病の上海漢民族患者における血清ビリルビン濃度と糖尿病性腎症との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum bilirubin concentrations and diabetic nephropathy in Shanghai Han’s patients with type 1 diabetes mellitus
著者 (14件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 114  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】最近の研究は,2型糖尿病患者における総ビリルビン濃度とアルブミン尿症の間の負の相関を強調する。著者らの研究は,1型糖尿病(T1DM)を有する中国人患者におけるビリルビン濃度と糖尿病性腎症(DN)の罹患率の間の関係を評価した。【方法】T1DMを有する合計258名の患者を募集して,ビリルビン濃度を糖尿病性腎症の有無にかかわらず患者の間で比較した。多重段階的回帰分析を用いて,ビリルビン濃度と24時間尿中ミクロアルブミンの間の関係を調べた。二成分ロジスティック回帰分析を行い,糖尿病性腎症の独立危険因子を評価した。参加者を総ビリルビン濃度(Q1,0.20-0.60;Q2,0.60-0.80;Q3,0.80-1.00;Q4,1.00-1.90mg/dL)の四分位に従って4つの群に分け,χ2乗検定を用いてT1DM患者におけるDNの罹患率を比較した。【結果】平均ビリルビン濃度は,DN群で0.56(四分位:0.43~0.68mg/dL)であり,非DN群(0.70[四分位:0.58~0.89mg/dL],P<0.001)より有意に低かった。スピアマンの相関分析により,ビリルビン濃度は24時間尿ミクロアルブミンと逆相関し(r=-0.13,P<0.05),多重段階的回帰分析はビリルビン濃度が24時間尿ミクロアルブミンと独立に関連することを示した。ロジスティック回帰分析では,ビリルビン濃度は腎症と有意に逆相関した。さらに,層別解析において,第1から第4の四分位群まで,増加したビリルビン濃度は,21.90%から2.00%までDNの罹患率の減少と関連していた。【結論】高ビリルビン濃度は,T1DM患者におけるアルブミン尿症およびDN罹患率と独立して負に関連している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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