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J-GLOBAL ID：201802284416708278   整理番号：18A1306482

アルギン酸塩とキトサンビグアニジン塩酸塩に基づく新規生分解性および抗菌性可食性フィルム【JST・京大機械翻訳】

Novel biodegradable and antibacterial edible films based on alginate and chitosan biguanidine hydrochloride

著者 (3件)： Salama Hend E. (Chemistry Department, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613, Egypt) ,  Abdel Aziz Mohamed S. (Chemistry Department, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613, Egypt) ,  Sabaa Magdy W. (Chemistry Department, Faculty of Science, Cairo University, Giza 12613, Egypt)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 116  ページ： 443-450  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルギン酸ナトリウム(A)と異なる重量パーセントのキトサンビグアニジン塩酸塩(CG)に基づく新しい生物活性可食性フィルムの調製に成功した。13C NMRおよび1H NMRにより,キトサンのグアニジン化の成功を確認した。Fourier変換赤外は,CGとAの間の成功した反応を確認した。CGとAの間の相互作用は,それらの広角X線回折から検出されたように,CGとAの両方の結晶ピークの減少を通して確認された。熱重量分析は,CGが,計算した積分手順分解温度(IPDT)値から検出されるように,膜の熱安定性を強化することを確認した。CG取り込みは乾燥および湿潤試料の機械的性質を改善した。a/CG膜は水蒸気透過性の低下と良好な色特性を示した。抗菌研究は,調製された膜が顕著な抗菌性殺菌能力を示すことを証明した。これらの結果は,A/CGフィルムが食品産業における抗菌性食用フィルムとして使用される代替候補であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品工業 ,  熱重量分析 ,  *抗細菌作用 ,  結晶 ,  熱安定性 ,  分解温度 ,  陽子磁気共鳴 ,  機械的性質 ,  湿潤 ,  赤外線 ,  *キトサン ,  相互作用 ,  積分 ,  生物活性 ,  *可食性フィルム

著者キーワード (3件)： アルギン酸ナトリウム ,  キトサン ,  可食性フィルム

分類 (1件)： 食品包装  (FJ02030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルギン酸塩 ,  塩酸塩 ,  生分解性 ,  抗菌性 ,  可食性フィルム