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J-GLOBAL ID：201802284420064830   整理番号：18A0155601

壮大自己陶酔者よりもフェイスブック利用からより多くの脆弱な自己陶酔者利益か自己制御と社会的比較理論を考慮した自己愛フェイスブック利用の検討【Powered by NICT】

Do vulnerable narcissists profit more from Facebook use than grandiose narcissists? An examination of narcissistic Facebook use in the light of self-regulation and social comparison theory

著者 (3件)： Ozimek Phillip (Ruhr-University Bochum, Universitaetsstrasse 150, 44801 Bochum, Germany) ,  Bierhoff Hans-Werner (Ruhr-University Bochum, Universitaetsstrasse 150, 44801 Bochum, Germany) ,  Hanke Stephanie (Ruhr-University Bochum, Universitaetsstrasse 150, 44801 Bochum, Germany)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 124  ページ： 168-177  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,正の相関が,壮大と脆弱な自己愛はフェイスブック使用の頻度と時間消費に対し異なった結果と,さらに,両構築物のための社会的比較の重要性を持っているという仮定を検討した。参加者はフェイスブック利用,壮大自己愛,脆弱な自己愛,社会的比較志向性,および自尊心の測定を完了した。四研究(Ns=384年,175年,289年,および520)を自己愛とフェイスブック利用の間の部分相関はコア自己愛のための制御したならば,壮大自己愛ではなく,脆弱な自己愛はフェイスブック利用と社会的比較配向と関連していたという証拠を提供した。更なる分析は,社会的比較配向は,脆弱な自己愛とFacebook使用間の媒介因子として動作することを示した。Facebook利用と社会的比較志向性の予測における壮大と脆弱な自己愛の区別を理解するための意味を自己規制理論の観点から考察している:自己愛目標(例えば,それ自身を比較した他の重要な)を達成するための手段として脆弱ナルシシストはフェイスブックを用いていると思われるが,壮大ナルシシストは自己規制目標を達成するために異なる戦略を利用すると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自己調節
準シソーラス用語： Facebook ,  自尊心 ,  自己制御 ,  *自己愛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 誇大なナルシシズム ,  脆弱な自己愛 ,  フェイスブック ,  自己調節 ,  社会的オンライン自己調節理論 ,  社会的比較理論

分類 (5件)： 精神療法  (GR04030O) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  小児に特有の疾患  (GC08020M) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自己陶酔 ,  フェイス ,  ブック ,  利益 ,  自己制御 ,  社会的比較 ,  理論 ,  自己愛