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J-GLOBAL ID：201802284474557813   整理番号：18A0406247

次世代電池のための二重または多重炭素質被覆戦略【Powered by NICT】

Dual or multi carbonaceous coating strategies for next-generation batteries

著者 (3件)： Li Ping (MIIT Key Laboratory of Advanced Display Materials and Devices, Institute of Optoelectronics & Nanomaterials, School of Materials Science and Engineering, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing 210094, People’s Republic of China. [e-mail]) ,  Zhang Kan ,  Park Jong Hyeok
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 5  ページ： 1900-1914  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池(LIB)は日常生活におけるエネルギー貯蔵ツールとなってきており,高いエネルギーと出力密度と長い寿命である輸送技術とスマートグリッドのための次世代電池に必要であった。有理成分設計を用いて作製した新たに出現する電極材料は,この成果を達成するための接近しつつあるが,不十分なelectron/ion輸送効率,大きな体積変化と種々の副反応などの重要な欠点は,それらの実用化を妨げている。炭素被覆は電気伝導率を増加させ,体積膨張を緩衝するおよび/または反応界面を安定化することにより電気化学的性能を改善する効果的な方法と考えられてきたが,炭素の単一種である活物質の共形被覆と電極のための連続導電性ネットワークのすべての要求を満たすことができないことが分かった。本レビューでは,主に二重または多重炭素質被覆戦略における最近の進歩に焦点を当て,複雑な構造の階層構造を要約することを目的とした,その結果,今後開発されるLIBのためだけでなく,他の二次電池用電極の合理的設計のための各炭素質材料の多機能性を検討した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  エネルギー貯蔵 ,  導電性 ,  階層構造 ,  炭素材 ,  *被覆 ,  電極材料 ,  *炭素 ,  リチウムイオン電池 ,  *電池
準シソーラス用語： 活物質 ,  電気化学的性能 ,  体積膨張 ,  体積変化 ,  出力密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 次世代 ,  電池 ,  多重 ,  炭素質 ,  戦略