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J-GLOBAL ID:201802284475730105   整理番号:18A0863641

同種造血幹細胞移植による難治性/再発急性骨髄性白血病治療の治療効果と予後因子【JST・京大機械翻訳】

Allogeneic hematopoietic stem cell transplantation for treatment of refractory and relapsed acute myeloid leukemia: outcomes and prognostic factors
著者 (15件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 1024-1030  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】難治性/再発性急性骨髄性白血病(AML)の治療における同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)の治療効果を評価し,予後因子を分析する。方法:99例の難治性/再発性AML患者の全生存(OS)率,無病生存(DFS)率,移植片対宿主病(GVHD)発生率,移植関連死亡率(TRM)及び再発率を,遡及的に分析し,予後に影響する危険因子を分析した。結果:全99例の患者の中、男性59例、女性40例、中間年齢35(658)歳、いずれも清髄性前処理を受けた。【結果】すべての患者の好中球は,14(925)日の平均生存時間,27.3%(95%CI18.9%36.3%)の急性GVHDの累積発生率,および33.9%(95%CI24.6%43.5%),2年の慢性GVHDの累積発生率は,9.3%(95%CI4.5%16.1%)であった。移植3年後のOS,DFS,TRMは,それぞれ45.0%(95%CI34.6%55.4%),45.0%(95%CI34.8%55.2%),19.7%(95%CI12.4%28.3%)であり,再発率は36.6%(95%CI26.9%46.4%)であった。多変量解析は,OSの独立危険因子が,移植前の非寛解(P=0.009,HR=2.21(95%CI1.224.04),初診WBC>50×109/L[P=0.024,HR=2.11(95%CI1.114.02)],ドナー年齢>35歳[P=0.031,HR=1.96(95%CI1.063.60)],および移植後の慢性GVHD[P=0.008,HR=0.38(95%CI0.180.78)]であることを示した。移植前の危険因子(移植前の未寛解,初診WBC>50×109/L,ドナー年齢>35歳)による危険度のグループ分けを行った。【結果】3年OS率はそれぞれ75.0%,46.9%,15.4%であった(x2=26.873,P<0.001)。再発は生存に影響する主要な原因であり、移植前の寛解状態、発病時のWBCレベル、ドナー年齢及び移植後の慢性GVHD発生は難治性/再発AML患者のallo-HSCT予後の独立影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの治療一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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