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J-GLOBAL ID：201802284487859384   整理番号：18A0677891

乳癌におけるネオアジュバント化学療法の定量的病理評価【JST・京大機械翻訳】

Quantitative pathologic evaluation of neoadjuvant chemotherapy for breast cancer

著者 (8件)： Liu Mei (解放軍総医院病理科,北京,100853) ,  Li Xiru (解放軍総医院普外科,北京,100853) ,  Li Ying (解放軍総医院腫瘤科,北京,100853) ,  Cheng Liuquan (解放軍総医院放射科,北京,100853) ,  Wang Jiandong (解放軍総医院普外科,北京,100853) ,  Zheng Yiqiong (解放軍総医院普外科,北京,100853) ,  Li Jie (解放軍総医院普外科,北京,100853) ,  Song Xin (解放軍総医院病理科,北京,100853)
資料名： Zhenduan Bing Lixue Zazhi  (Zhenduan Bing Lixue Zazhi)
巻： 24  号： 9  ページ： 655-660  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3052A  ISSN： 1007-8096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:コンピュータ支援画像分析による新しい補助化学療法(NAC)定量的病理評価システムを確立する。方法:乳腺浸潤性癌患者の粗針穿刺生検標本とその後の手術切除標本277例を選び、その中で患者はネオアジュバント化学療法を受けた後に再び乳腺切除を行った治療群203例、患者穿刺診断後直接手術切除を受けた対照群74例。2つの群の腫瘍細胞の豊度を,デジタル顕微鏡画像とコンピュータ分析ソフトウェアによって検出した。【結果】対照群において,腫瘍組織における腫瘍細胞の豊度は切除した腫瘍組織におけるそれより有意に低かった(P<0.01)が,それらの間には有意な正の相関があった(P<0.01)。単変量分析により、残存腫瘍細胞の存在比が低い患者の無病生存期間(P<0.05)と完全生存期間が長い(P<0.05)ことが分かった。残存腫瘍細胞豊度比と残存腫瘍サイズ比の積(PRR)も予後指標であり、PRRが小さいほど患者の無病生存期間が長くなる(P<0.05)。結論:定量的な評価方法はさらに新しい補助化学療法の評価を細分化し、現在のいくつかの評価方法の補足とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳腺 ,  治療法 ,  患者 ,  穿刺 ,  *病理 ,  画像 ,  *乳房腫瘍 ,  画像分析 ,  腫瘍細胞
準シソーラス用語： 無病生存 ,  残遺腫瘍 ,  腫瘍組織 ,  針生検 ,  補助化学療法 ,  *ネオアジュバント化学療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Breast cancer ,  Neoadjuvant chemotherapy ,  Tumor cellularity

分類 (5件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳癌 ,  ネオアジュバント化学療法 ,  定量 ,  病理 ,  評価