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J-GLOBAL ID：201802284490777608   整理番号：18A1732015

パルプH2O2漂白におけるキレート剤イミノジコハク酸四ナトリウム(IDS)の応用研究【JST・京大機械翻訳】

The Application of IDS as Chelating Agent in Hydrogen Peroxide Bleaching of Pulp

著者 (5件)： Dong Junjing (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640) ,  Wan Jinquan (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640;華南理工大学環境与能源学院,广東广州,510006) ,  Ma Yongwen (華南理工大学制漿造紙工程国家重点実験室,广東广州,510640;華南理工大学環境与能源学院,广東广州,510006) ,  Wang Yan (華南理工大学環境与能源学院,广東广州,510006) ,  Wang Xianghuai (广州瑞辰星生物技術有限公司,广東广州,510530)
資料名： Zhongguo Zaozhi  (Zhongguo Zaozhi)
号： 6  ページ： 15-22  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3360A  ISSN： 0254-508X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パルプH2O2の漂白におけるキレート剤としてのイミノジコハク酸四ナトリウム(IDS)の利用を,ユーカリパルプとバガスパルプから研究した。単因子実験,およびそれに基づいて設計した直交試験により,それぞれ,ユーカリパルプ,バガスパルプH2O2漂白前処理段階のキレート剤としてのIDSの最適な使用条件を得た。結果は,H2O2漂白の前処理段階キレート剤としてのIDSの最適条件が以下の通りであることを示した。温度60°C,時間50分,IDS0.3%;H2O2漂白のための前処理段階キレート剤としてのIDSの最適条件は,以下の通りであった。温度70°C,時間60分,IDS用量0.8%。本実験IDSのキレート化の最適条件において、EDTAと比べ、IDSのキレート効果はEDTAと同等であり、しかもIDSは生物分解しやすく、二次汚染がなく、一定の優位性を持つことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キレート剤 ,  ユーカリ ,  バガス ,  最適条件 ,  生物分解 ,  *キレート化合物 ,  前処理 ,  *パルプ ,  直交性 ,  *漂白 ,  キレート化 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン

分類 (3件)： 各種パルプの製造  (YL02020P) ,  紙・パルプ工業一般  (YL01010X) ,  森林植物学  (FF02020E)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (9件)： パルプ ,  H2O2 ,  漂白 ,  キレート剤 ,  イミノジコハク酸 ,  ナトリウム ,  IDS ,  応用 ,  研究