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J-GLOBAL ID:201802284498971035   整理番号:18A0721455

カゼインからの新規ACE阻害ペプチドの同定と阻害機構の評価【JST・京大機械翻訳】

Identification of a novel ACE-inhibitory peptide from casein and evaluation of the inhibitory mechanisms
著者 (9件):
資料名:
巻: 256  ページ: 98-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の生物活性ペプチドはカゼイン加水分解物から連続的に同定されている。本研究において,α_s2-カゼインフラグメント残基25-41から誘導された新規アンギオテンシンI変換酵素(ACE)-阻害(ACEI)ペプチド,NMAINPSKENLCSTFCKをスクリーニングし,トリプシン加水分解物からUPLC-ESI-Q-TOF-MS/MSにより同定した。HPLC法で測定したペプチドのIC50値は129.07μMであった。Lineweaver-Burkプロットは,このペプチドがACEに対する混合型阻害剤として作用することを示し,これはACEによる分解に敏感なペプチドに起因する可能性があり,混合型阻害が部分的に新たに生成したペプチドフラグメントの結果であることを示した。物理化学的特性と二次構造を,このペプチドの基本的特性を同定するために,円偏光二色性分析とオンライン予測ソフトウェア(Expasy,PepDraw,ProtParam)によって評価した。さらに,分子ドッキングをDiscovery Studio 2017R2ソフトウェアによりシミュレートし,ペプチドのACEI活性の基礎となる潜在的機構を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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