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J-GLOBAL ID:201802284502146097   整理番号:18A0509259

体積特性,粘度B係数と分子動力学シミュレーションからのイミダゾリウム塩化物イオン性液体[C_nmim][Cl](n=0, 1, 2, 4, 6, 8)の水溶液中での相互作用【Powered by NICT】

Interactions in aqueous solutions of imidazolium chloride ionic liquids [Cnmim][Cl] (n = 0, 1, 2, 4, 6, 8) from volumetric properties, viscosity B-coefficients and molecular dynamics simulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 254  ページ: 267-271  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々のアルキル鎖長(n=0, 1, 2, 4, 6, 8)と六個のイミダゾリウムベースのイオン液体(IL)[C_nmim][Cl]の水溶液希釈溶液(~0.005<m/mol kg~( 1)< 0.1)の系統的研究を行った。ILsの実験データ,見かけモル体積,標準部分モル体積及び粘度B係数を導いたから密度と粘度を5Kのステップで278.15Kと313.15Kの間の温度範囲でIL濃度の関数として測定した。推定特性に及ぼすアルキル鎖長の影響をイオン-イオン及びイオン-溶媒相互作用の観点から考察した。より長いアルキル側鎖(n=4, 6, 8)を用いて研究したカチオンは構造形成剤としてみなすことができることが分かった構造ブレーカーとして最短側鎖(n=0, 1)を持つカチオンが,[C_2mim]~+は輪郭線イオンとして考えることができる。水構造に及ぼす調べたILsの相互作用と影響に関するより多くの情報を得るために,計算機シミュレーションを行った。この目的のために,OPLS2005力の場を用いてB3LYP-D3機能的および分子動力学シミュレーションを用いたDFT計算を適用した。得られた結果は,イミダゾリウム環中のアルキル置換基の長さの増加は,水分子との相互作用の弱化をもたらすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  液体の輸送現象一般 
物質索引 (1件):
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