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J-GLOBAL ID:201802284502465500   整理番号:18A0288504

喘息の小児および成人における弱毒化インフルエンザワクチン使用・安全を生きる【Powered by NICT】

Live attenuated influenza vaccine use and safety in children and adults with asthma
著者 (11件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 439-444  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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生弱毒化インフルエンザワクチン(LAIV)は再発性喘鳴の既往歴をもつ5歳未満のぜん息や小児患者における喘鳴のリスクを増加させる可能性がある。使用を記述し,ワクチンの安全性データリンク集団における喘息患者におけるLAIVの安全性を評価すること。3インフルエンザシーズン(2008 20092010 2011まで)にわたり7医療機関における診断コードと入院患者の薬歴を用いたぜん息患者を同定し,それらのインフルエンザワクチン接種率を決定した。自己制御リスク区間法を用いて,2~49歳高齢者におけるワクチン接種後29~42日と比較してLAIV後14日における医学的に参加した呼吸イベントの発生率比を計算した。六百三十万の個体群において,喘息有病率は5.9%であった。ぜん息患者のうち,約50%は,インフルエンザワクチンを受けたが1%以下がLAIVを受けた。安全研究は12,354LAIV用量(小児における75%,間欠的または軽度持続性喘息患者で93%)を含んでいた。下部呼吸器イベント(喘息増悪と喘鳴を含む)の入院患者と救急部門患者についての発生率比は0.98(95%信頼区間0.63 1.51)であり,上気道事象に対する発生率比は0.94(95%信頼区間0.48 1.86)であった。下部呼吸器イベントのリスクは間欠性および軽度の持続性ぜん息に対する類似しており,年齢群間,および季節性三価LAIVと2009年H1N1世界的流行一価LAIVであった。喘息におけるLAIV使用は,間欠的または軽度持続性喘息患者における大部分であった。LAIVは医学的に参加した呼吸器有害事象のリスク増加と関連していなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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