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J-GLOBAL ID:201802284532402780   整理番号:18A0437928

トリフェニルビスマス(V)ジ[(イソ)ニコチン酸]-金属交換剤または発散organometalloligands最初の有機ビスマス(V)をベースにした銀(I)配位重合体【Powered by NICT】

Triphenylbismuth(v) di[(iso)nicotinates] - transmetallation agents or divergent organometalloligands? First organobismuth(v)-based silver(i) coordination polymers
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2531-2542  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イソニコチン酸およびニコチン酸のアルカリ塩とPh_3BiCl_2の反応は,それぞれ,Ph_3Bi[O(O)CC_5H_4N4]2(1)とPh_3Bi[O(O)CC_5H_4N3]2(2)固体状態における溶液,質量分析及びIR分光法における多核NMR分光法によって特性化したを得た。それらの分子構造を単結晶X線回折により確立した。錯体1と2では,分子は三方両錐C_3BiO_2コアを含み,赤道位置にフェニル基を有する。ジトピックorganometalloligandsとして1と2の利用可能性について検討した。Me_3SnCl(モル比1:2)の1または2の反応はカルボキシラト配位子交換とMe_3Sn[O(O)CC_5H_4N4](3)とMe_3Sn[O(O)CC_5H_4N3](4)に加えてPh_3BiCl_2が形成された。3と4の結晶は分子間N→Sn相互作用によって構成された一次元配位重合体を含んでいる。それぞれ1と2のNi[S_2P(O~iPr)2]2の処理は,ジ(カルボキシラト)ニッケル(II)誘導体に加えて,Ph_3Biとジスルファン[(~iPrO)2P(S)S]2を単離した。新しい配位重合体1と2は反応種々の銀(I)塩とによって得られた:[Ag{Ph_3ビ[O(O)CC_5H_4N-4]_2}(OTf)](5), [Ag{Ph_3ビ[O(O)CC_5H_4N3]2}(OTf)]CH_2Cl_2(6CH_2Cl_2),[Ag{Ph_3Bi[O(O)CC_5H_4N4]2}](SbF_6)2THF(72thf),[Ag{Ph_3Bi[O(O)CC_5H_4N3]2}](SbF_6)CH_2Cl_2(8CH_2Cl_2)および[Ag{Ph_3Bi[O(O)CC_5H_4N3]2}(NO_3)]CH_2Cl_2(9CH_2Cl_2)。5と6の結晶構造は,鎖と二次元網目構造体の対におけるトリフラート架橋により結合した一次元鎖として記述できた。化合物7はネットワークの二次元格子状トポロジーを特徴とし,窒素と1個の酸素原子を通して三座配位子として作用する構造は1であった。リンカー2分子はcis(化合物6)またはtrans(化合物8および9)立体配座を採用した。錯体8と9はジグザグと波状モチーフを示す一次元鎖重合体であった。構造の次元性が超分子相互作用(ππ, AgAg, AgO)の存在によって拡張した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造 
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