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J-GLOBAL ID:201802284545117707   整理番号:18A1361493

機械的粉砕により合成したMg-SiCナノ複合材料粉末の微細構造とナノインデンテーション解析【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and nanoindentation analysis of Mg-SiC nanocomposite powders synthesized by mechanical milling
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  ページ: 137-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の体積率でのマグネシウム粉末とSiCナノ粒子の混合物を機械的に粉砕し,ナノ結晶Mg-SiCナノ複合材料を作製した。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)及び透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,粉砕した粉末の微細構造を特性化した。微細構造の証拠は,機械的粉砕が,Mgマトリックス中で10%までさえ,SiCナノ粒子の均一な分布を達成するための適切な方法であることを明らかにした。結果に基づいて,SiCナノ粒子のより高い体積分率は,測定した微小歪の値を上げ,Mgマトリックスの結晶子サイズを減少させた。TEMの結果は,機械的粉砕による過酷な塑性変形と10vol%までの硬いSiCナノ粒子の存在の後でさえ,ナノ構造Mgマトリックス中に変形双晶化が起こらないという事実を示した。粉砕したMg-SiCナノ複合材料の機械的性質に及ぼすナノ粒子体積分率の影響をナノインデンテーション試験を用いて評価した。結果は,参照材料,すなわち未処理純マグネシウムのそれと比較して,粉砕粉体におけるナノ硬度の著しい強化と減少した弾性係数を明らかに示した。SiCナノ粒子(10vol%まで)はマグネシウムマトリックス中に良く分布し,ナノ複合材料粉末の弾性率とナノ硬度の低下を著しく改善することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分散強化合金 

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