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J-GLOBAL ID:201802284568324815   整理番号:18A1756925

北京地域の妊娠末期婦人の定植B族連鎖球菌の薬剤耐性状況と血清型分布状況の分析【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic resistance and serotype distribution of group B Streptococci in pregnant women in Beijing
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 591-595  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3548A  ISSN: 1006-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:北京地域の妊産婦の無乳連鎖球菌の分子疫学的特徴と無乳連鎖球菌の常用抗菌薬物に対する薬剤耐性菌スペクトル、特にマクロライド系抗生物質の薬剤耐性状況を把握する。方法:2016年7月-2017年6月に、民間航空総病院及び北京華府婦病院に受診された出産前検査を受けた妊娠末期婦人膣/直腸スワブから培養された無乳連鎖球菌を、またB族連鎖球菌(groupBStreptoccus)と名づけた。GBS株は96株であった。PCR法を用いて、非ナイシンの血清型を測定し、抗生物質感受性試験を行い、関連薬剤耐性遺伝子を検出した。結果:最も一般的な血清型はIII型(40株,41.7%),Ia型(13株,13.5%),V型(18株,18.8%)であった。ナイシン,アンピシリン,バンコマイシン,セフォタキシムは,すべての非ナイシン株で感受性であった。71%(68株)のナイシン耐性,69%(66株)はクリンダマイシンに対して耐性であった。エリスロマイシン耐性は主にermB遺伝子と関連し、81.4%のエリスロマイシン耐性株がこの遺伝子を持っている。結論:北京地域のGBS株の分子疫学特徴は世界の他国の報告と類似しているが、その自身の特徴:1血清III型は最も多い血清型であり、2クリンダマイシンとエリスロマイシンの薬剤耐性は極めて高く、3はペニシリン類とバンコマイシン耐性の株が見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物生理一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  遺伝子の構造と化学 
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