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J-GLOBAL ID:201802284582546915   整理番号:18A0275701

CD200Rとβklotho作動薬抗体の生物学的活性に及ぼす抗体サブクラスとジスルフィドイソ型の違いの影響【Powered by NICT】

Impact of antibody subclass and disulfide isoform differences on the biological activity of CD200R and βklotho agonist antibodies
著者 (14件):
資料名:
巻: 486  号:ページ: 985-991  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル抗体による細胞表面受容体のアゴニズムは標的に結合する,受容体細胞への生物学的シグナルを送達する能力だけには依存していない。免疫グロブリンG2抗体(IgG2s)は異なるイソ型(IgG2A,-B及びA/B)の混合物,ヒンジ領域でジスルフィド結合性が異なるから構成される。CD200受容体(CD200R)又はβklotho受容体(βklotho)に対するアゴニスト性抗体のパネルを評価する場合,同じ可変ドメインを有するIgG1やIgG2抗体の顕著な活性の違いに着目した。CD200R抗体に対して,IgG2抗体はIgG1またはIgG4抗体よりも高い活性を示した。より重要なことは,βklotho,IgG2あるいはIgG1,としてより高い生物学的活性と作動薬抗体を同定した。いずれの場合も,イオン交換クロマトグラフィーしたIgG2親混合物からIgG2Bイソ型への生物活性を分離することができた。アゴニスト活性のサブクラス関連増加は抗体凝集または結合親和性と相関しなかったが,CD200R抗体の上昇した結合活性により駆動された。これらの結果は抗体ヒンジ領域における立体配座の違いは抗体活性に劇的な影響を持つことができることを示し,スクリーニングと工学治療用抗体候補のとき考慮しなければならないという証拠の増加群に追加した。結果はまた,IgG1(IgG2Aのような)またはIgG2B型は異なる抗体とターゲットに対するアゴニスト抗体の最も活性型を提供する可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学 

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