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J-GLOBAL ID:201802284586985505   整理番号:18A0758208

臨床診療における抗リン脂質抗体症候群の診断のためのファーストライン,非反復抗リン脂質抗体検査:抗β2糖蛋白質IドメインIと抗ホスファチジルセリン/プロトロンビン複合抗体試験の組合せ【JST・京大機械翻訳】

First-Line, Non-Criterial Antiphospholipid Antibody Testing for the Diagnosis of Antiphospholipid Syndrome in Clinical Practice: A Combination of Anti-β2-Glycoprotein I Domain I and Anti-Phosphatidylserine/Prothrombin Complex Antibodies Tests
著者 (9件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 627-634  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】抗リン脂質症候群(APS)の診断のために,抗β_2-糖蛋白質I(抗β_2GPI)領域I抗体と抗ホスファチジルセリン/プロトロンビン複合体(抗PS/PT)抗体検査の組合せの価値を評価する。方法:この横断的研究は,2005年4月から2013年3月までに著者らのクリニックを受診した患者のコホートを含んだ。抗β_2GPIドメインI抗体,IgG抗PS/PT抗体およびIgM抗PS/PT抗体に対する試験を,すべての患者において基準定義抗リン脂質抗体(aPL)に対する試験と共に行った。全抗リン脂質スコア(aPL-S)は,aPLに対する抗体価と陽性率に従って各患者に対して計算した。結果:本研究は157名の患者(APS患者51名,非APS自己免疫疾患106名)を登録した。抗β_2GPIドメインI抗体およびIgGおよび/またはIgM(IgG/IgM)抗PS/PT抗体の両方に対して陽性の21人の患者すべては,抗β_2GPIドメインI抗体陽性であったが,IgG/IgM抗PS/PT抗体(中央値22,範囲4~39)に対して陰性であったので,高い全aPL-S(中央値46,範囲26~76)を有していた。IgG/IgM抗PS/PT抗体陽性であったが,抗β_2GPIドメインI抗体陰性の患者14名のうち,11名(79%)はAPSを有していた。これらの個体はまた,高い全aPL-S値(中央値23,範囲11~60)を有していた。対照的に,これらの抗体を持たない112人の患者(8%)のうちの9人のみがAPSを有していた。【結論】IgG抗β_2GPIドメインI抗体とIgG/IgM抗PS/PT抗体検査の組合せは,APSの診断とaPL-Sとの強い相関に対する高い陽性予測値を示す。aPLに対する第一選択試験としてのこの組み合わせは,臨床診療における血栓症のリスクが高いAPSの単純で明確な同定に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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