文献
J-GLOBAL ID:201802284587125334   整理番号:18A0481184

タイにおける小規模太陽有機ランキンサイクル発電所:3種類の非集光式太陽熱集熱器【Powered by NICT】

A small-scale solar Organic Rankine Cycle power plant in Thailand: Three types of non-concentrating solar collectors
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 541-560  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
太陽エネルギーからの発電は,現在のエネルギー危機と我々の世界に影響する環境問題を解決するために多くの代替方法の一つである。本研究では,小規模有機ランキンサイクルシステムを用いた電力を発生させるのに太陽エネルギーからの低温熱(100°C以下)を利用するシステムを提案した。システムは,太陽水加熱システム(SWHS)と組み合わせたR-245fa(2040および60kW_e)を持つORCシステムの三種類の容量を用いて解析し,四つの異なるモデル(SORC I,SORC II,SORC III,SORC IV)を使用することである。化合物放物型集光器(CPC),真空管と平板集熱器は0.72,0.57,0.74の光学効率(F_R(τα)e)、0.97,0.75、3.62mK~2)-Kの総括伝熱係数(F_RU_L),2.16%,2.37%,2.08m~2単位当たりの集熱器面積と熱を生成するために使用した。最大出力,CO_2放出,および平準化された発電コスト(LCOE)の観点から経済分析は,数学モデルにより評価した。タイ中央部の代表的な都市バンコクからの気象データを使ってシミュレーションを行った。シミュレーション結果は,集熱器の数は全ての系で同じであるならば,CPC集熱器と組み合わせた場合,システムは最高の電力出力を生成できることを示した。経済分析の観点から,集熱器の初期投資考慮しない真空管集熱器の950ユニットと結合したならば,60kW_e ORCシステムは0.20USD/kWhの最低LCOE値を有していた。この場合,システムは113.5MWh/年の出力を生成し,62.2トンCO_2eq./年のCO_2発光を減少させることができる。投資コストを考慮すれば,0.67USD/kWhのLCOEは,同じシステムによって達成されたが,900単位同じ集熱器と組み合わせることができる。この場合,システム出力は110.0MWh/年であり,CO_2排出量は60.3トンCO_2eq./年減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽エネルギー利用機器 

前のページに戻る