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J-GLOBAL ID：201802284594301184   整理番号：18A0522972

高エネルギーリスフラン損傷の急性期管理:簡単なアプローチ【Powered by NICT】

Acute management of high-energy lisfranc injuries: A simple approach

著者 (2件)： Herscovici Dolfi (Performed at Tampa General Hospital, Tampa, Fl, USA) ,  Scaduto Julia M. (Performed at Tampa General Hospital, Tampa, Fl, USA)
資料名： Injury; British Journal of Accident Surgery  (Injury; British Journal of Accident Surgery)
巻： 49  号： 2  ページ： 420-424  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0033A  ISSN： 0020-1383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,決定的な固定(1)高エネルギーリスフラン転位や脱臼骨折の初期管理のためのK-ワイヤーの使用を記述し,(2)この独立法は,これらの損傷の適切な還元を可能にしたかどうかを評価すること,(3)の限定的な固定を行ったまで減少は維持されたかどうかを評価すること,(4),前に合併症の増加に寄与しているかどうかを決定することにした。遡及的レビューは2015年6月を通して2005年1月から足根中足損傷を示した全ての患者で実施した。足根中足関節の転位はA型(全違和感,同側複合体),B型(部分違和感,同側不完全)またはC型(発散,全または部分的変位)パターンのいずれかとして分類され,関連する骨折はなかった。本研究目的のために,高エネルギー損傷はタイプAまたはC型(全変位)転位や脱臼骨折パターンのいずれかを呈する患者として定義した。総計176名の患者の足根中足骨損傷を呈した。発散または同側パターンを有する十八人の患者は段階的アプローチを行った。十五人の患者はK-wire固定と排他的に管理した。創傷合併症,感染症または手術に戻る予期せぬ必要性を記録した。全患者はK-ワイヤーを用いた改良アラインメントを実証した。コンパートメント症候群,循環不全,牽引や操作に関連した皮膚合併症,またはピン部位感染ではなかった。根治的固定で,患者は指数法で得られた配列の損失を示さなかったまたは手術に対する予期しない収益を有していた。本研究は,高エネルギーリスフラン損傷は稀であり,Kワイヤはこれらの傷害の初期段階アプローチに使用できる簡便で適切な技術であることを示した。2.0mm K-ワイヤーを使用した決定的な固定が得られ,合併症の増加リスクを生じることなくされるまで還元を得て,維持するために十分であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アラインメント ,  *患者 ,  中足骨 ,  金属線 ,  感染症 ,  複合体 ,  感染 ,  足関節
準シソーラス用語： 循環不全 ,  コンパートメント症候群 ,  タイプA行動パターン ,  違和感 ,  *高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リスフラン ,  高エネルギー損傷 ,  ワイヤー ,  ピン止め ,  Reduction ,  段階的アプローチ

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  筋肉・運動系一般  (EJ10010V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 損傷 ,  急性期管理