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J-GLOBAL ID:201802284598992556   整理番号:18A1687322

CO_2捕捉増強のためのPEBAX/イオン液体修飾酸化グラフェン混合マトリックス膜【JST・京大機械翻訳】

Pebax/ionic liquid modified graphene oxide mixed matrix membranes for enhanced CO2 capture
著者 (14件):
資料名:
巻: 565  ページ: 370-379  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混合マトリックス膜(MMMs)の開発は,主に充填剤分散と超薄選択層を有する無欠陥膜の作製により挑戦されている。酸化グラフェン系MMMsはガス分離応用のための有望な材料である。低充填剤含有量と拡張GOラメラの優先性は膜表面に垂直に配向するために,ガス流方向は薄膜複合膜(TFC)の開発を可能にした。ここでは,イオン液体官能化酸化グラフェン(GO-IL)をポリ(エーテル-ブロック-アミド)(Pebax 1657)に組み込むことにより,促進輸送MMMsを作製した。臭化1-(3-アミノプロピル)-3-メチルイミダゾリウムイオン液体を酸化グラフェンシートに反応させ,MMMsのCO2溶解度とCO2/ガス選択性を強化した。さらに,Pebax中のイオン液体とアミド部分間の水素結合相互作用は,GO-ILの均一分散を提供した。膜の純粋な(H_2,CO_2,O_2,N_2,CH_4)と混合(CO_2/H_2,CO_2/N_2)ガス透過性を25°Cと4barで実行した。ガス透過率測定は,純粋なPebax膜に比べて,GO-IL MMMsのCO2/N2選択性が90%以上,CO2透過性が50%改善されることを示した。得られたTFC膜は,900GPUまでの高いCO2透過性(10~6cm~3(STP)cm-2s~-1cmHg(-1))とCO2/N2とCO2/H2選択性を示した。著者らの発見は,高選択性薄膜膜を設計するためのGO-ILナノシートの重要性を強調し,実用化のための混合マトリックス膜の概念を満たす方向を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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