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J-GLOBAL ID:201802284617744536   整理番号:18A0653634

肺腺癌におけるPD-1、PD-L1タンパク発現とK-RAS遺伝子突然変異状態の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Relevant research of PD-1, PD-L1 protein expression and K-RAS gene mutations in lung adenocarcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 754-758  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺腺癌のプログラム性死亡分子1(programmed death 1、PD-1)、プログラム性死亡分子配位子-1(programmed death ligand 1)を検討する。PD-L1蛋白質の発現は,K-RAS遺伝子の突然変異と関連していた。【方法】PD-1およびPD-L1蛋白質の発現を免疫組織化学的EnVision法によって検出し,K-RAS遺伝子の突然変異をリアルタイム蛍光定量的PCRによって検出した。結果:肺腺癌組織におけるPD-1、PD-L1の陽性率は良性病変肺組織より高かった(P<0.01)。PD-1およびPD-L1蛋白質発現は,性別,年齢,喫煙歴,分化度,リンパ節転移およびTNM病期と相関しなかった(P>0.05)が,36例の肺腺癌サンプルでは,8例(22.2%)において,K-RAS遺伝子突然変異を認めた(P>0.05)。K-RAS遺伝子の突然変異は患者の性別、年齢、喫煙歴、分化程度、リンパ節転移及びTNM病期とは関係がなかった(P>0.05)。相関分析により、PD-1、PD-L1タンパク発現はK-RAS突然変異と関係がないことが示された(P>0.05)。結論:肺腺癌におけるPD-1とPD-L1タンパク質の発現は良性病変肺組織より明らかに高いが,両者の発現程度は肺腺癌の臨床病理特徴及びK-RAS遺伝子突然変異と関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
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発癌機序・因子 
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