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J-GLOBAL ID:201802284653985011   整理番号:18A0521212

性感音難聴における音声知覚を改善するための音声の周波数圧縮:FBSアプローチ【Powered by NICT】

Frequency compression of speech for improving speech perception in sensorineural hearing loss: FBS approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: WiSPNET  ページ: 487-492  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フィルタバンク総和(FBS)法は,音声およびオーディオ信号のマルチバンド処理,特にディジタル補聴器のための一般的に使用される技術である。マルチバンド音声処理技術では,フィルタバンク総和は知覚重要性に基づいた種々のバンド中に存在する聴覚情報を処理する便利な方法を提供する。難聴を持つ人々が,増加する周波数マスキングにつながる聴覚フィルタ帯域幅の拡大による音声の知覚の問題を持っている。以前の研究では,両耳両耳異音提示のための音声信号のスペクトル分裂は周波数マスキングの影響を低減するのに役立つことを示した。研究はマルチバンド周波数圧縮を用いて,広がった聴覚フィルタの影響を低減することが可能であることを示した。本論文では,聴覚障害者のための音声知覚を向上させるために入力音声信号とそれに続く周波数圧縮の両耳異音スペクトル分割を行うためにフィルタバンク総和法を提案する。本研究では,音声信号はスペクトルセグメント周波数マッピング法を用いて各バンドの中心の方向に圧縮した各バンドの聴覚臨界帯域幅と周波数サンプルに基づく0~5000Hzの範囲の十八周波数帯に分割した。アルゴリズムの性能を,音声品質の客観的評価のための音声品質(PESQ)スコアの音声品質と知覚評価の主観的評価のためのMOS試験を用いて評価した。結果は 6dB~6dBの範囲でSNR値のためのMOSとPESQスコアにより示されるように音声品質の著しい改善を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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音響信号処理  ,  聴覚  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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