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J-GLOBAL ID:201802284660685420   整理番号:18A1071343

陰茎病変を伴う節外鼻型ナチュラルキラー/T細胞リンパ腫:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Extranodal nasal-type natural killer/T-cell lymphoma with penile involvement: a case report and review of the literature
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 77  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7453A  ISSN: 1471-2490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】節外自然ラルキラー/T細胞リンパ腫(ENKTL)は,通常鼻腔の局所疾患として存在する。雄性生殖器系への拡張は非常に稀であり,最近のみ特性化されている。ほとんどの症例は,主に節外関与,進行期疾患,高度に攻撃的な経過,およびEpstein-Barrウイルス(EBV)との強い関連を示す。転移はENKTLsにおいて一般的であるが,陰茎は鼻および非鼻ENKTLsの両方にまれに関与しており,これまでの報告は1つしか報告されていない。最初に陰茎腫瘤を呈したNK/T細胞リンパ腫の1例を報告した。進行性無痛陰茎腫脹を呈した58歳男性が陰茎腫瘍のために陰茎切除術を受けた。組織学的に,glansと包皮はCD56,CD3,グランザイムBを発現する中規模リンパ腫細胞の新生物浸潤を明らかにし,EBVコードRNAin situハイブリダイゼーションを標識した。所見はNK/T細胞リンパ腫と一致した。詳細な病歴により,患者は10年以上にわたり鼻閉を有していることを学んだ。鼻咽頭病変をPET-CTでスクリーニングした。ENKTLは鼻咽頭生検後に診断された。最終診断は,陰茎への転移を伴う原発性鼻NK/T細胞リンパ腫であった。疾患のさらなる部位は,直後(副腎,肝臓,脾臓およびリンパ節)に現れた。患者は4か月以内に死亡した。結論:本研究は,陰茎NK/T細胞リンパ腫が早期に播種し,攻撃的な経過を追求する傾向があることを示唆した。予後と治療が二次転移に対して有意に異なるので,鼻NK/Tリンパ腫を他のタイプの腫瘍と区別することは必須である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液の腫よう 
引用文献 (38件):

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