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J-GLOBAL ID:201802284664055513   整理番号:18A0573343

高安動脈炎のアジア系インド人患者におけるC反応性蛋白質遺伝子多型(rs1205):関連性と表現型相関【Powered by NICT】

C-reactive protein gene polymorphisms (rs1205) in Asian Indian patients with Takayasu arteritis: Associations and phenotype correlations
著者 (10件):
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巻: 21  号:ページ: 732-739  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:正常活性高安動脈炎(TA)におけるC反応性蛋白質(CRP)はジレンマである。TAに対して保護的であるCRP遺伝子のrs1205のパイロット研究の知見を検証することを試みた。104患者および185人のマッチした健康な対照の【方法】ゲノムDNAをTaqmanアッセイによるrs1205について遺伝子タイピングした。臨床的詳細,個体群統計学,血管造影と活性スコア(インド高安動脈炎スコア2010~)は,ベースラインで12カ月間のフォローアップ訪問中に前向きに記録した。マイナー対立遺伝子頻度(MAF)と患者と対照と同様に患者サブグループ間の遺伝子型分布は,Bonferroni補正(p_c)とχ~2検定を用いて比較し,ロジスティック回帰を用いて独立した関係を決定することであった。【結果】患者の大部分(n=84)と対照(n=166)は女性であった。rs1205のT対立遺伝子のMAFは,対照(37.6%),P=0.013,p_c=0.026性別に関係なく0.632のオッズ比と比較して,患者(27%)における少ない。CC遺伝子型の頻度は対照(37.3%),P=0.006,p_c=0.018例(53.8%)で高かった。遺伝子型-表現型関連の優性モデルを一緒にばち他の遺伝子型よりもより頻繁な冠状動脈と上行大動脈関与と関連しているCCを明らかにした(P=0.01とP=0.014)であった。鈍化CRP応答はCC遺伝子型(P=0.064)患者に頻度が少ないと思われる。CRP遺伝子のrs1205の【結論】T対立遺伝子はTAの頻度が低い。CC遺伝子型は,冠状動脈と上行大動脈の関与と関連していた。CC遺伝子型は鈍化CRP応答(CT + TT>CC)と一般的ではないが関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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