文献
J-GLOBAL ID:201802284667827282   整理番号:18A0937679

第二次熱傷のためのアシアト酸/ZnOおよびCuOナノ粒子を使用したゼラチン/HA/Csに基づくナノヒドロゲル複合材料の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of nano hydrogel composite based on gelatin/HA/CS suffused with Asiatic acid/ZnO and CuO nanoparticles for second degree burns
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  ページ: 378-386  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,生体高分子ゼラチンからなるヒドロゲルプラットホームと,アジア酸(トリテルペノイド)とナノ粒子(酸化亜鉛と銅酸化物)を組み込んだグリコサミノグリカン(ヒアルロン酸とChドロチン硫酸)を設計し,Wistarラットにおける二次熱傷創傷における治癒の有効性を見出すために開発した。開発したヒドロゲル複合材料を物理化学的方法により特性化した。SEM,膨潤,機械的強度,分解および薬物放出速度論。結果は,複合材料足場のモルフォロジーが1068%の最大吸水容量を有する多孔質であり,~0.196MPaの引張強さを有することを示した。抗微生物評価は,ヒドロゲル複合材料足場と比較して,ゼラチン+ZnO(大腸菌で5.3±0.2mm,黄色ぶどう球菌で4.9±0.6mm)およびゼラチン+CuO(大腸菌で4.8±0.7mm,黄色ぶどう球菌で3.8±0.3mm)を含むヒドロゲルによる阻害領域の増加を示した。開発したヒドロゲル複合体のin vitro細胞適合性を,L929線維芽細胞上のMTTおよびDNA定量により評価した。複合材料足場に対するin vivo研究を,2度熱傷後のWistarラットについて評価し,DNA,総蛋白質,ヘキソサミンおよびヒドロキシプロリン含量に関して,対照(NeuSkinおよびCotton guaze)と比較して有意な創傷治癒活性を示す28日間研究した。組織病理学研究は,対照と比較して,再上皮化,コラーゲン線維配列および血管新生の有意な進行を示した。さらに,動物実験の7日目におけるTNF-αの減少とMMP-2発現の増加が治癒した。さらに,開発した足場による毒性は見られず,二次熱傷における創傷被覆としての使用に適していることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究 

前のページに戻る