文献
J-GLOBAL ID:201802284682526613   整理番号:18A0940995

毒性重金属-Pb,Cd,Sn 八座ヒドロキシピリジノン酸配位子原型3,4,3-Li(1,2-HOPO)による錯体生成【JST・京大機械翻訳】

Toxic heavy metal - Pb, Cd, Sn - complexation by the octadentate hydroxypyridinonate ligand archetype 3,4,3-LI(1,2-HOPO)
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 7649-7658  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉛(Pb),カドミウム(Cd)及びスズ(Sn)のような重金属の毒性は長く知られているが,これらの元素に対する大きな集団の偶発的曝露は局所的な問題のままである。Pb,CdまたはSnの被毒に対するキレート剤は,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のような古典的な配位子に限られている。ここでは,水溶液中のPb,CdおよびSn金属イオンを結合するために,アクチニド脱水素化の評価の下で,現在,八座配位子である3,4,3-LI(1,2-HOPO)(L4-)の能力を評価した。この配位子はPb(II),Cd(II)及びSn(IV)と共に1:1錯体を形成し,Pb(II)及びCd(II)と共に二金属2:1種を形成し,それらの全てを高分解能質量分析及び分光光度滴定により特性化した。3,4,3-LI(1,2-HOPO)配位子は,Sn(IV)イオン(logβ_110>40)に対して極端な親和性を示し,錯体は高酸性条件からアルカリ性媒体(3M HClからpH8まで)に安定なままであった。中性錯体[Sn~IV3,4,3-LI(1,2-HOPO)3H_2O]の単結晶を得て,その構造を決定し,キラル立体配座を明らかにした。Pb(II)及びCd(II)のような六配位金属に対して最初に設計されていないが,オクタアデニル酸配位子は毒性重金属のin vitro又はin vivo隔離に対して有望であることを示し,EDTA又は3,4,3-LI(1,2-HOPO)で汚染したマウスで実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  第3族元素の錯体  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る