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J-GLOBAL ID：201802284685982704   整理番号：18A0531589

肝静脈閉塞性疾患:メタアナリシスのCT特徴【Powered by NICT】

CT Features of Hepatic Veno-occlusive Disease A Meta-analysis

著者 (3件)： Yang Song (Department of Radiology, The Second XiangYa Hospital, Central South University, Changsha, Hunan 410011, China) ,  Wu Jing (Department of Radiology, The Second XiangYa Hospital, Central South University, Changsha, Hunan 410011, China) ,  Lei Si (Department of Respiratory Medicine, The Second XiangYa Hospital, Central South University, Changsha, Hunan 410011, China)
資料名： Academic Radiology  (Academic Radiology)
巻： 25  号： 3  ページ： 328-337  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3289A  ISSN： 1076-6332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝veno-occlusive disease(HVOD)のコンピュータ断層撮影(CT)の特徴は,その診断における役割を果たす可能性がある。HVODのCT特徴を調べる研究のメタ分析を行うことを目的とした。2017年5月3日までに発表された関連研究は主要な電子データベースで検索した。抽出されたデータは,HVOD患者における様々なCT特徴の割合を含んでいた。メタ分析は「メタ」パッケージによる3.3.3を用いて行った。十一研究を含めた。50.2 58.9年の平均年齢範囲の326名の患者を含んでおり,女性患者の割合は20%から57.5%の範囲であった。メタ分析はCT特徴のプールされた割合を示した:不均一低減衰(81.05%,95%信頼区間[CI]:56.97%~ 93.25%),狭いまたは見えない肝静脈を含まない門脈相(87.09%, 95% CI: 75.15% 93.77%)における斑状増強(71.02% 95% CI: 42.09% 89.20%),胆嚢壁浮腫(65.51%, 95% CI: 28.98% 89.84%),およびパッチ状不均一増強動脈相(44.36%, 95% CI: 29.98% 59.76%)で肝実質またはわずかに拡大した肝動脈(56.61%, 95% CI: 40.62% 71.33%)。肝実質狭窄の有無にかかわらず不均一低減衰と斑状増強または門脈静脈または平衡相における見えない肝静脈は,HVODを診断するための最も重要なCT特徴である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 門脈 ,  *肝静脈 ,  計算機トモグラフィー ,  肝動脈 ,  胆嚢 ,  動脈 ,  データベース ,  狭窄症 ,  浮腫 ,  信頼区間 ,  患者 ,  *メタ分析 ,  相平衡 ,  *静脈
準シソーラス用語： *肝静脈閉塞症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CT ,  HVOD ,  HSOS ,  メタ分析 ,  急性期 ,  ピロリジジンアルカロイド

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肝静脈閉塞性疾患 ,  メタアナリシス ,  CT