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J-GLOBAL ID：201802284699113779   整理番号：18A0820814

希薄溶液中のモデル短トリブロック両親媒性物質の自己集合【JST・京大機械翻訳】

Self-assembly of model short triblock amphiphiles in dilute solution

著者 (4件)： Zaldivar G. (INQUIMAE-CONICET and DQIAQF, University of Buenos Aires, School of Sciences, Ciudad Universitaria, Pabellon 2, Ciudad Autonoma de Buenos Aires C1428EHA, Argentina. [e-mail]) ,  Samad M. B. ,  Conda-Sheridan M. ,  Tagliazucchi M.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 14  号： 16  ページ： 3171-3181  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,分子理論を用いて,短ジブロックおよびトリブロック両親媒性物質の自己集合を,それぞれ,ヘッドテールおよびヘッドリンクテール構造を用いて研究した。理論を用いて,球状ミセル,円筒状繊維及び平面ラメラを含む希薄溶液中の両親媒性物質により形成された異なるナノ構造の相対的安定性に及ぼす分子構造及びリンカー及び尾部ブロックに対する溶媒の親和性の影響を系統的に調べた。さらに,理論は,これらのナノ構造の各々が2つの異なるタイプの内部組織を採用できることを予測する。(i)尾部セグメントで構成されたコアを持つ正常なナノ構造とヘッドセグメントで構成されたコロナ,(ii)リンカーセグメントによって形成されたコアを持つナノ構造,および尾部と頭部セグメントによって形成されたコロナ。理論は,尾部またはリンカーブロックの長さを増加させるとき,ミセルから繊維への転移の発生を予測する。それは,幾何学的充填理論および文献における実験と定性的に一致する。理論はまた,尾部またはリンカーブロックに対する溶媒の親和性が減少すると,ミセルから繊維への転移を予測する。この結果は文献の実験と定性的に一致するが,幾何学的充填理論では説明できない。この結果に対する分子理論は,異なるタイプの自己集合ナノ構造に対するコロナにおけるセグメント間の立体反発とコアにおけるセグメント間の疎溶媒引力の間の競合に関する説明を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  親和性 ,  円筒 ,  *希薄溶液 ,  分子構造 ,  太陽コロナ ,  *自己集合 ,  ミセル ,  *モデル
準シソーラス用語： リンカ ,  *両親媒性物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子溶液の理論  (CG02012B) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 希薄溶液 ,  モデル ,  トリ ,  両親媒性物質 ,  自己集合