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J-GLOBAL ID:201802284700771483   整理番号:18A0506369

糖尿病を有する患者対持たない患者における院内心停止後の生存率の比較【Powered by NICT】

Comparison of Survival After In-Hospital Cardiac Arrest in Patients With Versus Without Diabetes Mellitus
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 671-677  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病(DM)は,突然心臓死のリスクを増加させるが,それが院内心停止(IHCA)後の生存に影響する程度は不明のままである。IHCA後のDMと生存の関係を評価した。2003年1月と2013年12月間IHCAに対する心肺蘇生法,全国入院患者サンプルデータベースに記録されたを施行した18歳以上の1,009,073人の患者を含んでいた。結果は,退院時と退院先までの生存関連共変量とクラスタ化のための多変量ロジスティック回帰を用いて評価した。IHCA患者のうち,30.8%(310,825)はDMを持っており,高齢であることと高血圧,脂質異常症,慢性腎臓病,及び心血管疾患を含む共存症のより高い罹患率を有する可能性が高かった(全てp<0.001)。IHCA後退院までの生存率を,DM有りまたは無しの患者で27.0%,25.1%であった。多変数調整後,DMは退院(調整オッズ比[aOR]0.96 95%信頼区間[95%CI]0.95~0.97,p<0.001)に中程度に低いリスク調整生存率と関連していた。この相関は心停止リズム(aOR0.88年,95%CI 0.79~0.82)としての心室細動/心室頻拍を合併した多数の因子(すべての相互作用p<0.001),は若年(aOR0.93<75歳で95%CI 0.92~0.94)DM患者における生存の低リスク,一次心臓血管診断(aOR0.88,95%CI:0.86~0.89),を含むにより影響された。DM患者は生存IHCA(p<0.001)後のセルフケア退院である家庭のより低いオッズを持っていた。結論として,既存のDMはIHCA後の生存のわずかに低いリスク調整機会と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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